平成21年1月以降の分娩の方を対象に産科医療補償制度が始まります。
今まではお子さんが脳性麻痺になった場合、訴訟を起こし賠償金を受け取る以外に金銭的補償を受ける方法がありませんでした。
しかし実際には医療上の過失がない場合も多く(脳性麻痺の9割は胎内にいる間に完成しているとの報告もあります)、金銭的補償を受けられず、ご家族、医療機関とも負担が大きいのが現状です。
このため日本医療機能評価機構が中心となり、産科医療補償制度が始まります。
これは全国すべての分娩取り扱い施設を対象に、分娩された方1人につき30000円の掛金を支払い、重度の脳性麻痺となった場合(原則として体重が2000g以上かつ妊娠33週以降の分娩)、速やかに補償金(計3000万円)が支払われる制度です。
当クリニックは産科医療補償制度加入機関です。
妊婦検診の際に説明しますので、妊娠5ヶ月頃に制度への登録をお願いします。
また掛金として30000円を退院時に分娩費用とともに請求させていただきます。
(掛金の補助として平成21年1月より出産一時金が35万円から38万円に値上がりすることが決定しています。)
何卒ご理解頂きますようよろしくお願い致します。
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